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2008年07月 アーカイブ

2008年07月01日

関節近く

身長が伸びていく、そのメカニズムはどうなっているのでしょうか?

人の身体は基本的に骨によって支えられていますから、身長が伸びていくということは骨が大きく成長していくことであると言えます。 一生の間で骨の数が変わることはありませんから、ひとつひとつの骨の長さ・太さが変化していくことになります。

骨は常に古い細胞と新しい細胞が入れ替わっており、新しい細胞の成長が増すことによって骨は大きく、太く、硬くなります。 人体には「破骨細胞」と呼ばれる、古い骨を溶かしていく機能があり、これが骨のもろい部分を除去していきます。 そしてそこに、「骨芽細胞」と呼ばれる、新しい骨になる細胞が入りこみ、新しくて強い骨を形成していきます。

しかし身長に大きく関わるのは、骨と骨の間の関節近くの場所にある「骨端線」という軟骨部分です。 骨はその全体が伸びていくというより、この「骨端線」が成長することによって伸びていきます。

大人になるとこの部分は硬くなって成長が止まりますが、子供の時期は軟らかく、時間と共に少しずつ伸びていくことになります。

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2008年07月12日

糖(とう

糖(とう)とは、多価アルコールの最初の酸化生成物であり、アルデヒド基 (−CHO) またはケトン基 (>C=O) をひとつ持つ。アルデヒド基を持つ糖をアルドース、ケトン基を持つ糖をケトースと分類する。

一般的には炭水化物(糖質)と同義とされることが多いが、厳密には糖は炭水化物より狭い概念である。糖質化学、分子生物学などでは炭水化物の代わりに糖質ないしは糖と呼ぶ場合が多い。一方、栄養学や生化学では炭水化物と呼ぶが、徐々に糖質と呼ぶようになりつつある。

糖質の栄養学・エネルギー代謝に関する事項は記事 炭水化物に詳しい。


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2008年07月23日

色を染めたり

寒い冬が終わり、緑が芽吹く春の訪れを祝う復活祭(イースター)。日本ではなじみが薄いですが、クリスマスと並ぶ大切な行事なんだとか。春分から数え、最初の満月の後の日曜日にあたり、数日にわたって盛大に祝われます。キリスト教では、キリストの復活を祝いますが、実際はキリスト教が広まる前から、復活祭の風習はあったんだそうです。そのイースターに、新たな生命や豊穣などのシンボルとして登場するのが、ウサギや卵です。特にイースターエッグは、色を染めたり、塗るなどして装飾したり、隠した卵を探し出すゲームなど、国や地域により様々な楽しみ方があるそうです。また多産の象徴でもあるウサギは、イースターエッグを運んでくるという言い伝えがあるんだとか。卵やウサギをかたどったチョコレートなど、菓子や玩具も数多くあり、復活祭には欠かせないものです。

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2008年07月31日

道具

ひな祭りの歴史は古く、その起源は平安時代の中頃です。
この時代の人々は、3月の初めの巳の日に、上巳の節句といって子どもの無病息災を願ってお祓いをする「流し雛」という行事を行っていました。陰陽師(天文、地相、人間などの吉凶を占う人)をよんで、天地の神に祈り、食物を供え、ワラや紙で作った人形(ひとがた)に災いや凶事を託して川や海に流すのです。

また、そのころの宮廷の婦人や子ども達の間では「ひいな遊び」という遊びが行われていました。紙で作った人形と、身の回りの道具をまねた玩具で遊ぶもので、今の“ままごと遊び”のようなものです。このことは、紫式部の「源氏物語」や清少納言の「枕の草子」にも出てきます。

また、ひな人形と共に欠かせないものが、雛道具です。雛道具は婚礼道具を模したもので、大きな家では女の子が誕生するとすぐ、雛道具の準備にとりかかりました。
雛人形は、女の子の身代わり人形であると共に、幸せな結婚への願いも込められているのです。

こうした行事や遊びがもとになって、現在のようなひな祭りができたのです。

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